ホイール豆知識

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ホイールの基礎知識です!

ホイール基礎知識

自分だけの愛車に手を加えたい。そう思う方は多いのでは無いでしょうか?自己満足といわれても気にしない気にしない(*´∀`*)ここではホイールマニアの私がホイールについて色々と綴っていますので、貴方のホイール選びの参考になれば幸いです。まず、ひと口にホイールと言っても、商品によってさまざまな特性があります。ホイールとは、地面に接しているタイヤと動力を伝達する車体の間にある、車を動かすにあたりなくてはならないパーツです。タイヤとホイールが一体となり、初めて走行できます。ホイールはタイヤと同様に機能性のUPと同時に、ファッション性でのメリットも生まれるものですすぐれたホイールは、(1)強度がある、(2)軽量である、(3)精度が高いことが特徴です。もちろんサイズ等、タイヤといかにマッチしたものを選ぶかが大きなポイントになります。また、品質基準マークも参考にしましょう(・∀・)

アルミホイール

「アルミホイール」とはアルミニウム製の自動車のホイールで、「アルミ」と略されることが多いです。まずはホイールの持つ役割についてお話します(・∀・)

アルミホールの強度

純正のスチールホイールは硬くて丈夫に作られています。しかし、最近は純正でもアルミホイールを装着している自動車が増えてきています。それは、自動車のタイヤ・ホイール・足回りをさすバネ下重量(走行中に常に動いている部分)が重要視されているからです☆彡バネ下重量の軽減には自動車の運動性能向上や燃費向上に大きな効果があり、バネ下重量を1kg軽減することにより、約15kg軽減したことと同等の効果といわれています。ということは、ホイール1本あたり1kgの軽量化をすると、4本分で約60kg、成人1人を降ろした事と同じ効果が表れます☆自動車メーカーもアルミホイール装着率が上がって当然だということです(・∀・)

アルミホイールの製造方法について

アルミホイールの製造方法には、鋳造(ちゅうぞう)と鍛造(鍛造)の2種類があります。

アルミホイールの構造について

アルミホイールの構造には、1ピース、2ピース、3ピースの3種類があります。

1ピース構造
リム部分とディスク部分が一体になっていて、スポーツホイールに多い構造です。鋳造後、加工し仕上げる為、精度が高く軽量に作る事ができます。
2ピース構造
リム部分とディスク部分を溶接して一体とする構造です。オフセットの自由度が高く、ディスク部分のデザインも自由度が高く、最近の主流となっています。
3ピース構造
表側リム部分・裏側リム部分・ディスクをピアスボルトで固定して組み立てる構造です。デザインの自由度は一番高く、ファッション性を追求したホイールに多く採用されています。
リム形状について
リムの種類は2種類あり、フォーミュラータイプとリバースタイプがあります。フォーミュラータイプは純正や1ピースによく見るタイプで、リバースタイプは、2ピース、3ピースによく見るタイプです。横から見て、フォーミュラータイプの場合、表側寄りにリム部分のドロップと呼ばれる凹み(タイヤを組み付けるために必要)があります。このドロップが裏側寄りにあるホイールがリバースタイプです。リバースタイプはストレートな表リム形状が可能となり、ディスク面を深く取ることができ、ディスクも大きくなりファッション性もアップします♪

市販車用のアルミホイール

近年の傾向として、基本的に市販車用のアルミホイールは機能部品というよりそのドレスアップ性や耐腐食性に重きを置いて製造される場合が多いです☆このため機能を重視するスポーツカーでの採用だけでなくその他の一般車両にも広がりを見せていて、標準装着またはディーラーオプションとして多数用意されることは珍しくありません。また自動車用品店では社外品(自動車メーカーではない、第三者メーカーの品)も多く発売されています。スチールホイールからアルミホイールに履き替える場合、車検証に「乗用」と記載されていない車両(4ナンバーの貨物車両など)の場合には購入対象のアルミホイールの技術基準適合状況を事前によく確認する必要があります。保安基準の告示では、「専ら乗用の用に供する乗車定員10人以下の自動車(乗用車)を除く普通自動車、小型自動車及び軽自動車」には「トラック及びバス用軽合金製ディスクホイールの技術基準に適合したホイール(JWL-T規格)」が必要とされており、乗用車以外の車両のアルミホイールはJWL-T刻印が打刻されているものでなければ保安基準に適合せず、車検に通らないためです(・∀・)

大型自動車用のホイール

2010年から発売される平成22年排出ガス規制(ポスト新長期規制)適合車種から、ホイールがJIS規格からISO規格に変更されました。大型自動車ではタイヤおよびホイールが相当な重量となるため、軽量化のメリットも大きいです。加えて、ブレーキ系統の冷却効果にも期待が持てます(*^_^*)22.5インチのアルコア製鍛造アロイホイールの場合、鉄製リング式ホイールに比べ、一輪当たりで約14.27 kgの軽量化となります。強度は約4倍で、スペアタイヤを含む11輪の軽量化は燃費を約3%向上させます。その他、ホイールバランスと真円度においても、リング式ホイールに勝ります。

ホイールサイズの読み方

ホイールサイズの読み方と各部の名称は以下の通りとなります。

(1)リム径
同一インチのタイヤを組み込み出来ます。表記はインチで1インチ2.54㎜となります。
(2)リム幅
規定された適用幅のタイヤを組み込む事ができます。小数点以下が1/2と表示されている場合、0.5インチを意味します。
(3)フランジ形状
J、JJ、B等が規格で規定されています。リム幅を何Jと表示されているのは何インチのJフランジ形状ということです。
(4)穴数(HOLE数)
3穴、4穴、5穴、6穴、8穴etc
(5)P.C.D(mm)Pitch Circle Diameter
ボルト穴ピッチ円直径のことです。100、112、114.3、120、139.7etc
(6)オフセット(mm)
ホイールリムの中心線とディスク取付面の距離でセンターより外側が+、内側が-となります。

ホイールサイズのまとめ

穴数・PCD・オフセットは自動車メーカーや車種によって異なる為、ホイールを交換する際は穴数・PCD・オフセットを確認し、適合したものを装着します。オフセットは、社外品の場合、㎜単位で細かく設定されているものもあります。むやみに装着してしまうとボディから極端にはみ出してしまったり、内側に干渉してしまったりする恐れがありますので注意が必要です。

ホイールのディスクタイプについて

近年発売されている自動車は、大きなブレーキディスクとブレーキキャリパーを装着しているケースが増えてきています。これは、スポーツ系の自動車に限らず、セダンなどでも採用されているケースがあります。そのような自動車へホイールを装着する場合、ブレーキの逃がしが必要となり、下の写真のようにビッグキャリパー対応のホイールを装着します。このようなホイールを一般的には「HIディスク」、通常のディスクを「ノーマルディスク」、又は「スタンダードディスク」、リムを稼ぐ為に逃がしを極力省いた「ローディスク」と呼びます。各メーカーごとに違う呼び方の場合もあります。自動車に合ったホイールを選びましょう。

ホイールのハブ径について

車体側のホイール取付面にはハブと呼ばれている箇所があります。ホイールのハブ穴と車体側のハブを噛合わせてホイールとハブの中心を高い精度で合わせられるホイールやそのようなホイールとハブの組み合わせのことをハブセントリックと言います。ハブセントリックを採用しているホイールは純正ホイールと車種専用設計の一部の社外品です。

アルミホイールの種類

鋳造アルミホイール
鋳造アルミホイールは、溶かしたアルミニウム合金を型に入れて冷やし、成型します。鍛造よりデザインの制約が少なく、形状設計時の自由度が高いことから、鋳造アルミホイールにはデザイン性の高いものが多いです。その反面、十分な強度を保つために肉厚とする必要があり、スチールホイールと比較しても重量におけるメリットは少ないです。一般的にオプション設定されるアルミホイールの多くは鋳造が用いられています。また鍛造に比べて価格も安い傾向にあります。
鍛造アルミホイール
鍛造アルミホイールは、アルミニウム合金を鍛造(高圧プレス、加熱、裂開、圧縮進展、熱処理など)成型します。生産に手間を要するために高価であり、成型時のデザイン自由度に制限があります。しかし、鋳造に比べて強度が優れ軽量に作ることが出来るメリットがあります。その硬度故に引っ張り強度には強いが曲げ強度に弱いという側面も持ちます。
その他
最近では合金材料や製造技術が進歩し、コストもしだいに低くなっていて、一部の高級車や軽量化を徹底したハイブリッド車などではライン装着(純正標準)
イカシタ車!イカシタホイール!